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第 8回制御部門大会

2008年3月 5日(水)〜3月 7日(金) 京都大学(吉田キャンパス)
主催:社団法人 計測自動制御学会 制御部門
第8回計測自動制御学会制御部門大会を下記の要領で開催いたします.
テーマは,制御理論から制御技術,制御応用にいたるまで,制御部門
に関連する分野全般です.ふるって論文投稿,ならびにご参加をお願
いいたします.

 NEWS

  • 講演申し込み〆切を2008年1月7日(月)まで延長いたしました. (2007.12.26)
  • 原稿〆切を2008年1月21日(月)まで延長いたしました. (2007.12.28)
  • 大会前日のワークショップのお知らせを公開いたしました. (2008.1.4)
  • 講演申込みを締め切りました.(2008.1.9)
  • プログラムおよび案内パンフレットを公開いたしました. (2008.1.31)
  • 事前参加登録システムをオープンいたしました.〆切は2月26日(火)です.お早めの登録をお願いいたします. (2008.1.31)
  • 事前参加登録を締め切りました.多数のご登録ありがとうございました. (2008.2.27)
  • 受付時間にご注意下さい.受付は吉田南総合館北棟1F共北12室にて,下記の時間に行います.
    • 3月5日(水): 9:00〜10:00, 11:30〜13:00, 14:30〜15:00
    • 3月6日(木): 8:30〜9:30, 11:40〜12:10
    • 3月7日(金): 9:00〜9:30, 12:00〜12:30, 14:30〜15:00
  • 本大会は盛況のうちに終了いたしました.ご参加いただいた皆様方に厚く御礼申し上げます.実行委員一同 (2008.3.7)

 大会概要

  • 期日
2009年3月 5日(水)〜3月 7日(金)
  • 主催・企画
計測自動制御学会 制御部門
  • 協賛
JJapan Chapter of IEEE Society on Control Systems, システム制御情報学会,日本機械学会,電気学会,日本ロボット学会,
電子情報通信学会,日本航空宇宙学会,精密工学会,情報処理学会(順不同) 
  • 実行委員会
委員長:杉江 俊治(京都大)
委員: 石川 将人(京都大)東 俊一(京都大)鷹羽 浄嗣(京都大)蛯原 義雄(京都大)
田中 秀幸(京都大)小木曽 公尚(奈良先端科学技術大学院大学)藤岡 久也(京都大学)

 会場について

  • 大会サイト
京都大学(吉田キャンパス)
    • 受付:セッション会場(吉田南総合館北棟)1F共北12室で下記の時間に行います。
3月5日(水):9:00-10:00,11:30-13:00,14:30-15:00
3月6日(木):8:30-9:30,11:40-12:10
3月7日(金):9:00-10:00,11:30-13:00,14:30-15:00
    • 懇親会: 3月6日(木),18:30-,京都会館101号室

 プログラム

 特別講演

  • 日時・場所
2008年3月6日(木) 15:30〜16:30,百周年時計台記念館 百周年記念ホール
  • 講演題目
「ロボットと未来社会」
  • 講演概要
ギボンスは学問的な活動すべてを「知識生産」活動と捉え、それらを、学範関心駆動型(モー
ド1)、と社会関心駆動型の(モード2)に分類し、ディシプリンに閉じこもり細分化をし続け
る従来型の学問活動であるモード1型学問に対して、社会の関心を受けながら展開していく
モード2型学問の重要性を強調した。また、日本学術会議の科学者コミュニティーと知の統合
委員会(2007)は「社会のための科学」の追及が科学者コミュニティーに与えられた最大の
課題であるとしている。このような背景の中でロボット工学を見るとき、多くの学問を有機的
に組み合わせることで、与えられた目的を達成する目的達成学としてのロボット工学の存在価
値が明確に認識できる。
本講演では、ハイテク時代の人間の職業と生きがいの問題、老人介護や子供の世話、技能の
伝承と継続的な技術の発展など、ロボット化された未来社会において生ずるであろう色々な
社会問題点と、それを解決していくための対策を論ずる。また、目的達成学としてのロボッ
ト工学の具体例として、講演者自身が行っている、人道的地雷探索除去ロボットの開発、レ
スキュー用ロボットの開発、知住環境モニタリングロボットの開発などの事例を挙げその発
展の方向性を論ずる。
  • 講演者
 広瀬 茂男(東京工業大学)

略歴:1947年12月6日生
1976年東京工業大学制御工学専攻博士課程修了(工学博士).
同大学助手、助教授を経て1992年東京工業大学機械物理工学科
(2000年以降機械宇宙システム専攻)教授
ロボット創造学の研究に従事、Pioneer in Robotics and Automation
Award(IEEE 1999),Award of Merit(IFToMM 2004),紫綬褒章 (2006)など受賞
主な著書は、「ロボット工学」(裳華房)、「生物機械工学」(工業調査会)、
Biologically Inspired Robots(Oxford University Press,1993)など

 講演募集

  • 講演申込
募集は終了しました.多数の申し込みを頂きありがとうございました. 
  • 講演申込締切・OS提案締切

2007年12月31日(月) 2008年1月7日(月)

  • 原稿締切

2008年1月15日(火) 2008年1月21日(月)

  • 講演原稿
A4判,原則4ページ(上限8ページ). PDFファイルによる電子投稿方式で行います. 
ファイルサイズが非常に大きい場合には縮小をお願いすることがあります.  
  • 論文掲載料
8,000円
  • 発表形式
1件25分 (発表,質疑含む)
液晶プロジェクターのみ利用可(ノートPCを持参し,セッション開始前に必ず動作確認をしてください). 
  • 制御部門大会賞
本会会員であって部門大会賞の審査を希望する場合は,講演申込時に学会賞審査希望の
項目で部門大会賞にチェックし,原稿提出時に申込用紙もあわせて電子投稿してください. 
申込用紙の入手など詳細については制御部門ウェブサイトでご確認下さい. 
  • 学術奨励賞
こちらをご覧下さい. 

 参加申込

参加申込と支払方法はウェブサイトで2008年1月中旬以降に公開する予定です.各参加者は必ず参加申し込み手続きを行って下さい.登壇者であっても,講演申込に加えて参加申込が必要です. 
2008年2月26日(火)
  • 大会参加費
事前申込 当日申込
会員(*) 7000円 8000円
学生会員(*) 2000円 3000円
会員外 10000円 11000円
学生会員外 5000円 6000円
上記の料金は消費税を含みます.
登壇者は,参加費に加えて論文掲載料(8,000円)が必要です.
(*)協賛学会の会員を含みます.
  • 懇親会
3月6日(木)京大会館
  • 懇親会参加費
事前申込 当日申込
一般 5000円 6000円
学生 2000円 3000円
上記の料金は消費税を含みます. 

問い合せ先

  • E-mail: bumon08@robot.kuass.kyoto-u.ac.jp

 学会事務局

  • 計測自動制御学会事務局 部門協議会担当 
  • 電話(03)3814-4121,FAX(03)3814-4699 E-mail: bumon@sice.or.jp

 関連リンク